航海日記(仮)

はいふりや刀使ノ巫女などが好きな同人作家の書き散らし

【ベストバイガジェット2022】隠キャならカメラをやれ!!

この記事は今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2022 - Adventar の4日目の記事です。

 

 

こんにちは。皆さんおひるねしてますか?私はおひるねしてます。みるくここあ(@milkcocoafarm)です。

アドベントカレンダーにあるTwitterの名前に関しましては、この前まで同人誌即売会で合同誌の主催をしていたからです。

 

今回は質さん (@_0_zero)が主催されている今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2022 - Adventarに参加する機会を頂いたので今年一番買って良かったと思うガジェットに付いて早口で語っていこうと思います。(オタクは早口。古事記にもそう書いてある)

今年はあらゆるモノが値上がりしインターネットで沢山の嫁が泣き崩れまくる中、機動的なお買い物戦略によりミラーレスで初めてのマウント替えを決行し、人生初めてのフルサイズ機デビューを果たしました。というわけで私のベストバイはこちら。

 

初めて手にしたニコンのデジタル一眼

検討を重ね検討を加速しながらのZマウントデビュー、ニコンのミラーレス一眼、Z7 Ⅱです。

詳しいスペックなどはメーカーサイトをご覧ください(丸投げ)(最悪)

Z 7II - 概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング

 

日頃から筆者のインターネットでの奇行や世迷い言をご覧の方は既にご存じかもしれませんが、私はこれまでフジフィルムのXマウントを2016年から6年間使って来ました。

今年の春先にレンズ沼からの脱出とか言っていたくせになぜカメラを買っているのか。我々取材班は密着しその秘密に迫りました(ディ○カバリーチャンネル)

 

レンズ沼からの脱出。 - 航海日記(仮)

↑早口で隙自語している参考文献

 

それ以前にもキヤノンニコンパナソニックなどレンズ交換式のカメラは色々使って来ましたが、フジのXマウントは始めて色々な焦点距離F値などを意識してレンズを初めてシステムとして色々揃えました。フィルムシミュレーションでカメラで色を意識して弄れる楽しさ、撮って出しの色の良さ、カメラを使って写真を撮る楽しさを教えて貰いました。

 

2021年の12月にX-Pro2からX-H1へ買い替え、少しずつレンズも増備していた2022年夏、フジでは積層センサー搭載のX-H2Sが発売され、高画素機の噂がチラついてくるようになりました。そして4000万画素のX-H2が発表されます。

X-H2SやX-H2などは全方位バチクソ強カメラでは?これで決まりや!と八木に電流が走り回っていました。

近い将来にXで買おうと思っていた超望遠ズームや単焦点。これとカメラを全部買った際の金額を試算し思いました。これ金銭的にはフルサイズいけると。憧れは止まらねぇんだ(ナナチ)

 

色々なカメラがありましたが、最終的にはZマウントのレンズを使いたいなと思いました。Z 24-120mm f/4Sの存在が大きかったかな感があります。

旅行の際などはやはりズームレンズでないと厳しい場面が多いので。大三元も検討しましたが……バランス取らなくちゃなぁ!?

決め手にはヨドバシで展示されていたZ 50mm f1.2Sが付けられたZ7Ⅱのファインダーを覗いた瞬間が気持ち良すぎたのもありますが。

するとボディ、ニコンでフルサイズとなると Z5、Z6、Z6Ⅱ、Z7、Z7Ⅱ、Z9の6台、強いカメラなのはわかるもののZ9は値段、重さやサイズで断念、Z5は値段とのバランスが良いカメラだとは思いますが、触った感覚が私が買うならZ6の中古かなと思いました。

とするとZ6系統かZ7系統か。差額でレンズ1本買える額です。買うならⅡだなとは決めましたが、6か7か迷いに迷いました。

気持ちよくなりたい……!気持ちよくなりたい!!

冷静に考えてみてください。差額は約10万円、でもZ7Ⅱなら普段は4500万画素を味わえてDXクロップ、つまりAPS-Cでの画素数は2000万画素残るわけです。Zの1.4テレコンは6万円を越えています(冷静ではない)

差額は4万円、400mmでDXクロップして1.4テレコン併用でなら800mmを超えます。荷物を極力軽く、少なくしたい際に持てる800mmとしては最適解かもしれない、そのひと押しでZ6ⅡではなくZ7Ⅱに決めました。ちなみに人生で最高額の買い物でした。

 

レンズは標準ズームにZ 24-120mm f/4S、とにかく寄れるので使いやすいですし、クロップすれば換算180mmまで使えるので便利です。

これズームレンズか?と驚くレベルで隅までよく写ります。旅行ならこれ1本に任せられるなというのが感想です。

Z 24-120mmで撮ったやつ (1枚目以外撮って出し)

 

広角にはZ 14-30mm f/4S、小三元の広角ズームです。サイズや値段から考えてもこれ1択でした。

まだあまり使えていないのはありますが、フィルターが着けられる利便性と沈胴式なのでカメラバッグの隙間に入れて持ち出しやすいのでこれから色々持ち出して使っていきたいと思います。

東北の道の駅(170駅)全制覇した時に立ち寄った大間

 

あとはZ 28mm f/2.8とFTZを買いました。

 

28mmはお散歩用など肩の力を抜いてる時に使えればなと思ってます。

FTZの方は手元に1本だけあるAi-Sレンズを使うためとFマウントの銘玉にも少し興味があるのでこれから少し遊んでいければなと思い購入しました。

ちなみにFマウントでタムロンの90mmマクロ、タムキューを買いました。

メーカーのホームページでは272ENⅡではAF駆動しないと書かれてますが、筆者の環境ではAFモーター入りのは一応動きました。動くだけでAFに期待するレンズではないです()(もし参考にされる場合はメーカー想定外なので自己責任にてお願いします。)

 

まとめ

 

センサーサイズが全てではないですが、(まだ手元にX-H1とXマウントレンズは2本残って使っています)決まるとこれがフルサイズか。これがZマウントか。とハッとする写真が撮れて気持ちいいです。

 

色々と巷で言われがちなAF性能も二世代前のフジ機(X-H1)から移行するとピントがズレない、速い、迷わない、暗所でも動く、使い物になる瞳AFなどまるで異次元のAF性能に感動し涙が止まりません(泣いてません)

Z9や他のメーカーには更に優れたAF性能のカメラがあるのは知ってますが……

 

ネクストレンズ。

Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR SやZ 50mm f/1.2 Sの作例を眺めまくってます。

前者は在庫がないのもありますし(執筆中に受注停止され泣き崩れました)、どちらも安いレンズではないですが、後者は重くてデカいですがZマウントに決めた存在の一つでもありますし、隠キャなのでレンズくらいは明るいのが欲しいので(?)

Fマウントにしかないレンズもありますし、財布と撮影スタイルと相談しながら必要なレンズを揃えていきたいなと考えていました。今後検討を加速させていきます。

来年はレンズを揃えながら機材に負けて写真の腕はまだまだ下手なのでZ7Ⅱと一緒に腕を磨いていきたいと思います。

Ps このブログタイトルで何かを察したオタクの皆さんは既にご覧になっていると思いますが、まだの方は今期大好評放送中のアニメ、ぼっち・ざ・ろっくを是非観てください

私は喜多ちゃんが好きです(隙自語)